研修の目的

サンプル
ベビーシッターの研修会は平成元年11月の「ベビーシッター事業セミナー」(厚生省・日本保育協会主催)への協力を始めとしますが、公益社団法人設立後の平成3年度より協会が主催した「初任者研修会」、「中堅者研修会」を実施しました。

 平成6年度より国庫補助事業となり現在では「ベビーシッター新任研修会」、「ベビーシッター現任I研修会」、「ベビーシッター経営者研修会」の3種類の研修会を各地で実施しています。

 受託研修事業では、地方自治体や各地域における団体等が実施する、家庭的保育等在宅保育サービスを提供する保育者(保育ママ等)の育成研修やシニアワークプログラム等ベビーシッター講習会等を受託しています。

 また、自主研修事業として、経営者および管理者に対し、経営力の向上および管理能力の向上を目指すための研修を行っています。

研修の種類

ベビーシッター
養成研修

ベビーシッターとして経験の浅い者、これから始めたい者を対象に、ベビーシッターとしての基本的知識全般を身につけることを目的として実施します。

ベビーシッター
現任研修

ベビーシッター養成研修を修了した者を対象に、ベビーシッターとしての専門的知識及び技術を身につけることを目的として実施します。

居宅訪問型保育
基礎研修

居宅訪問型保育事業にかかわる居宅訪問型保育者向けに市町村指定研修対応型の基礎研修を実施します。

フォローアップ研修

シッター経験のある方から浅い方の学び直しや、興味のある方のきっかけとなることを目的として実施します。

ブラッシュアップ研修

訪問型保育に携わる方を対象に、ベビーシッターとしての資質向上を目的として実施します。